「片付け苦手な人」の生態
はじめまして。
このサイトは、片付けも出来ない人が、Webライターを目指す様子を記録した日記です。
ここでは、片付け苦手・当たり前のことが出来ない私が、日々もがきながら生活している様子を書いていきます。
失敗しながら生きているので、「やらかし見本市」になるかもしれません。
この日記が、私とよく似た不器用さを持つ人にとって、参考になることを願います。
始めに、そんな私の生態をざっと紹介。
- 年齢:40代後半のアラフィフ
- 性別:いちおう女。ただし女子力低め
- 趣味:読書…というか、とにかく何でも読むこと。
気付いたら、どうでもいいチラシも読んでいます。
天敵
- 片付け・整理整頓
気が付いたら、そこら中が散らかっています。 - 同時にいろいろなことをする
一度に出来ることは一つだけ。 - 即断即決
いろいろな情報に目移りして、結局決められない。 - 微妙な空気と時間を読むこと
空気を読み違えて、ちょいちょい失敗。
時間通りに出かけるのが、重労働だったりします。
特技
- 失くしものと忘れ物
もはや名人芸の域。いつもモノを探しています。 - ちょっと前のことを忘れる
3歩歩いて忘れる鶏レベル。
大事なことも普通に忘れます。 - ポカをやらかす
バリエーション豊富で、いろいろやらかします。 - 周りが見えなくなる過集中と、注意散漫の一人二役
集中すると、1日が24時間ということも、忘れそうになります。
「片付け苦手な人」のこれまでとこれから
物心ついた時から言われ続けた、「何で片付けられないの?」という言葉。
片付けられない自分にダメ出しを続けて、気が付くと人生を折り返していましたね。
時間も空気も読めないから、やらかした失敗は数知れず。
ずっと「片付けが出来る人になりたい」、「当たり前のことがちゃんとできる人になりたい」と願い続けていました。
今にして思うと、自分を責めたり、出来る人になろうとするのは、時間の無駄だったと思いますね。
自分を責めても何も変わりません。
さらに、自分を変えることも簡単ではありません。
そこで考え付いたのは、出来ないことを無理にやろうとするより、出来ることを生かして生活することでした。
「出来ないこと」より「出来ること」に目を向ける
私は、いろいろなことが欠けている人かもしれません。
ただ自分を引いて見てみると、「何も出来ない人ではない」ということに気づきましたね。
そこで、自分に出来る仕事を探すために、「やりたい事」や「出来たこと」を洗い出してみることにしました。
自分に出来ることを探すコツ
「自分に出来ることは何か?」改めて考えてみても、それを見つけるのって、難しいですよね。
そこで、出来ることを探すときに、手掛かりになるのは「人の評価より自分が好きがどうか」。
結局、好きで続けていることが、出来る事に変わるんだと思います。
片付けが苦手な人の中には、天才もいるらしいですが、私は違います。
ずっと、出来ることが見つからない…というジレンマがありましたね。
そんなジレンマの中で手にした、私なりの答えが「好きなことを生かすこと」です。
片付け苦手な人、ライターを目指す
あらためて、自分の好きなことを考えてみると、昔から「読むこと」が好きでした。
子供の頃、辞書を調べるような宿題が出ると、辞書を読むのに夢中になって、宿題を忘れてしまうことがしょっちゅうで…。
当時の自分に会えたら、「さっさと宿題をやろうよ」と、ツッコミたいくらいですよね。
ただ、ずっと「読むこと」が好きだったので、文章を読むのは早くなりましたね。
Webライターの仕事は、リサーチが必須で、Webサイトや本をたくさん読まなくてはいけません。
自分の「読みたい習性」を生かせそうだと思ったのが、Webライターの仕事でした。
残念ながら、文才は無いと思うので、そこは訓練で何とかするつもりですよ。
「片付け苦手な人」の日記を見てくれた人へ
この日記を見ている人の中で、「自分も同じ」と思った人はいませんか?
そんな人は、「なぜ、こんなことが出来ないの?」と言われて、苦しくなったことがあるかもしれません。
でも、世の中すべての人が、あなたを責めているわけではありませんよ。
もっと違う見方で、あなたを評価する人も、どこかにいるはずです。
これは、私がWebライターの仕事をはじめて、実感したことでもありますね。
出来ない自分がツライあなたも、少し引いて自分を見てみると、出来ることが見つかると思います。
それは、些細なことでもいいんです。
いつか、活かせる時が来るはずです。
出来ないことがあっても、あなたは生きる価値がある人ですよ。
だからどうか、出来ない自分を責めて、苦しまないでほしいと思います。
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